漫画について語りたいー

よしながふみ対談集を買ったので読んでる途中なんだけど、ああー私も誰かと語り合いたいっ!って思った。が、私はニセモノなので、人の考えをまるで自分の考えのように言ってしまうような気がして、落ち込む。でも24年組の漫画が大好きで(読んでないものもいっぱいあるけど)、どうしたって少女漫画から抜けれない(読んでないものもいっぱいあるけど)し、どんだけ絵が下手くそだってわかっていてもでもいつか漫画描きたい(本当に下手なんだよね…)って自覚させられるおもしろい対談集だったー!よしながふみ自体まだ大奥と愛がなくても喰っていきます!しか読んでないので、もっと読みたいって思ったよ。羽海野チカとの対談とこなんて泣けた。私は漫画も好きだけど、それを生み出す漫画家も大好きだからエッセイ的な漫画も好きで読むんだなーなんて気がつきました。よしながふみさんが漫画に恩返ししたいって書いてらして、「それだー」って思った。
そして、自分じゃどんだけ文章が下手くそで思っていることが浅はかで人としてどうしようもないんだってわかる。ニセモノですいません。私なりに精一杯なんだけど、すごくだらしなくて、だめだなーって思う。そしてそれを受け止めてくれるのが少女漫画だったりするんだってことなんだよ。ループループ。あとそんなこと考えるとき、私は一生疎外感と付き合うんだってわかる。その疎外感は漫画が埋めてくれてたんだなーなんて。いろいろ敬称略すいません。