読んだ
- 作者: 杉浦さやか
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2001/08
- メディア: 単行本
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- 作者: 宮嶋茂樹
- 出版社/メーカー: ワック
- 発売日: 2005/03/01
- メディア: 単行本
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それにしたって小説とか最近めっきり読まなくて、エッセイばかり読んでいる。文学史が好きで好きで仕方なく(国語の便覧を舐めるように読んでいた。今はウィキペディアで調べたらすぐに情報出てくるいい時代…)、小説家の出身地や出身校や死に方を覚えていた学生時代からすると当然なんだよなーって思う。文学史が好きなのも、その人となりを知りたかったからで、どうしてこの人がこういう小説を書いたのか?という裏付けを加えてさらに面白さを感じているのかななんて考える。どうしてそのことが好きなのか?なんて別にわからなくっていいんだけど、私はこういうことをどうしてなのか?と考える癖があるみたい。この癖は何の役にも立たなくて明日のご飯にもならないけど、まあそれが好きなのだろうから仕方ない。非生産的ですなー。