4年前のこと

過去の日記を調べたら2004年のことだったので驚いた!のですが、ezhikさんのところで昔のことを思い出したので、参考になれば…と書いておきます。2004年の2月(26歳)、とーにかく会社勤めをしていた私は仕事が忙しく、朝9時に出社して、夜9時ぐらいまで働き、週3日は仕事の後お酒を飲み終電で帰宅という荒んだ生活をしていたのですが(会社泊まりがなかっただけマシ)、一緒に働いている人たちが同世代だったのもあって、みんなでがんばろー!的な雰囲気でアドレナリン出しまくって仕事に取り組んでました(ちなみに週刊発行のDTPで製版日が週2日…)。で、勤務先の仲良しさんと土日で1泊慰労旅行しようってなって、伊豆に行って楽しい思いをして帰宅したのですが、帰ってきたら下腹部が痛い。いつもの生理痛と違う鋭い痛みで、のたうちまわり、彼氏(現夫)が救急車を呼んでくれました。救急隊員の方には「婦人科っぽいです」と言いつつ、「伊豆で汲んで持って帰ってきて飲んだ水が古くなって食あたりかもしれません。はあはあ。」とか間抜けなことを言ったりしてましたが、ERの婦人科に通され、診察されたところ卵巣が腫れていて(4センチとか言われた記憶あり)、捻転している可能性があり、緊急手術が必要になるかもしれないけど、とりあえず血液検査をして入院!という結果になり、すんごく驚きました。痛みは座薬で抑えられたのだけど、手術になるかもしれないから人生初の点滴をされたりして、なんかとても不安な気持ちになったのを覚えています。結局翌朝の血液検査の結果、捻転はしていないということがわかり、そのまま帰宅になりました(会社は2日位お休みし、一週間ぐらい無理やり定時帰宅。)。ただ、いつそうなってもおかしくないという状態なので、通院した方がいいと言われましたが、なにせ金ない時間ないときだったので、そのまま放置…冷やすのとストレスフルになるのと深酒をすると下腹部がキリキリするようになったので、仕事に対しての気持ちの距離を置くようにして、日々を過ごしました。その約1年後に会社を辞め、仕事ストレスフリーになり、思い出したように婦人科に行ったところ腫れがずいぶん小さくなってました(無職ストレスはあったけど…)。その後1年ぐらい前に婦人科に行ったら、気にしないでいい程度!と言われ、特に問題ないです(ときどきチクチク痛いことはあるけど)。私の周りの方たちは結構手術をしていて、手術しなくちゃ!とか思っていたけども、どうにかなってしまいました。。。お気楽な経過なのであまり参考にならないかもしれませんが…他にも同じ悩みを抱えてる方がいたらと思って書いておきます。ちなみに痛くなった直接的な原因はトイレな気がして、その後長い間トイレが恐怖でした…。
そしてこの事件から冷えだけはかなり注意をするようになりました。あと足ツボ(つらいときに揉むとかなり効いて痛みが楽になる)。それと何かと不安で自分の体を酷使しないようになり、さらに無理をしないようになって、人生全体的にすぐに休みがちな人になってしまい、根性ないなーと反省することも多くなりました。でもちょっと楽になりました。