写真の本について

振り返りたい時期なのでここ2、3年位で読んだ写真の本をリストアップしておきます。何かの参考になれば…。覚えている限りの買った順です。結構ミーハーな本ばかりなのは装丁と紙の質で選んでしまう癖があるので…硬派な本は図書館で読んだりしました。写真の知識をつけたいと思っていて、何度も繰り返し読むようにしています。結構いいお値段がするんだけど、図書館にないことが多いし、お風呂で読むし、なにより紙媒体大好きなのに買わないのもなーと思っていて、お財布と相談しながら買うようにしてます。長いのでたたみます。

いきなり上手くなる!プロのデジカメ写真術

いきなり上手くなる!プロのデジカメ写真術

初めて買った写真関連の本。面白かった。もっと撮りたい、撮ってみたいと思った。これ買ったときはまだデジタルカメラしか使ってなくて、どんどん撮っていけばいいというスタイル*1になるほど納得となったのでした。
伝わる!売れる!仕事によく効くデジカメ撮影術

伝わる!売れる!仕事によく効くデジカメ撮影術

仕事で役立つかなーと思って買った。とりあえず実務でのショッピングサイト用に撮ったことはないけど、役立つ要素満載。普通にちゃんとした写真が載っている雑誌。商業写真はやっぱりかっこいい。デザインノートと一緒に買った。誤植が多かったようでシールがいっぱい貼ってあって、それが気になって仕方なかった。貼ったの手作業だよね…と気の毒に思ってしまった(関係ない)。
CAMERA magazine(カメラマガジン) 7 (エイムック 1550)

CAMERA magazine(カメラマガジン) 7 (エイムック 1550)

かっこいい写真がモリモリ載っている雑誌。デジタル一眼を使うことの参考になるかと思って買ってみたけど、フィルムでモノクロの写真が多くて、いいなーフィルムの中判って…とか思っていました。
カメラ・ライフVol.1 (玄光社MOOK)

カメラ・ライフVol.1 (玄光社MOOK)

これを読んでハッセルブラッドが欲しくなって欲しくなって仕方なくなりました。次号がライカ特集なので読まないようにしています。危険すぎる。
ハッセルブラッドの時間 (エイ文庫)

ハッセルブラッドの時間 (エイ文庫)

ハッセルブラッドを買うかどうか悩んでいるときに読んで、買うことを決意しました。
写真以上 写真未満 THE BOOK OF PHOTO COMMUNICATION

写真以上 写真未満 THE BOOK OF PHOTO COMMUNICATION

写真欲はあまり刺激されなかった。最近読んでないのでまた読もう。
写真の撮り方手帖 ~たいせつなもの、撮ろう~

写真の撮り方手帖 ~たいせつなもの、撮ろう~

作例に八丈島の写真が載っていて八丈島に行きたくなった。そして行った。ピンホールやりたいって思った(ミーハー)。カメラを始めたいって思っている女性がいたらこの本を貸すつもり。
写真がもっと好きになる。

写真がもっと好きになる。

写真を撮りたくなる本。小さなことでも続けたいなと思った。ほぼ日でも読めるけど、やっぱり本になるといいなーと改めて紙のすばらしさを実感しました。
Cute Photographer おしゃれな写真が撮れる本

Cute Photographer おしゃれな写真が撮れる本

おしゃれな写真って?と疑問に思いつつ絞りとか参考になるかなーと期待して買った本。
写真の撮り方ハンドブック

写真の撮り方ハンドブック

さすがにこんだけあるともういらないだろうーと自覚していて、今まで読んだ本の総括として購入。まだ2回しか読んでいないので、もっと繰り返し読むつもり。入門書的なものはもう十分と思ってる…。
これ以外にカメラ日和とかPHaT PHOTOとか写真生活とか女子カメラとかも内容を確認してときどき買います。後者2種類は1冊ぐらいしかないけど、本屋さんでは目を通してます。あと夫が10年近く前に買った一眼レフ入門の新書(完全にフィルム用でamazonにないから絶版かな。著者:大西みつぐ)も読みました。この本もかなり勉強になった。あとカメラを持ったおじさんカメラマンの紀行文とかも読んだなー。タイトル失念。
あと完全に写真の本ではないけど、下記の本の写真がすごく好きです。ハワイ行きたい。市橋織江さん撮影。
Aloha Book―ハワイの行くとこ、見るとこ、食べるとこ

Aloha Book―ハワイの行くとこ、見るとこ、食べるとこ

読めば上手くなるなんて思ってないけど、読みたくなるし、同じようなことばかり書いてあるのわかっているのに、買ってしまうのです。レシピや編み物の本が家に増えていくのと同じです(1冊の中に本当に欲しい情報は2つ…みたいなこと)。はーそれにしたって書き出してすっきり。もう入門書は買わない(はず)。すっかり「〜の撮り方」という本マニアですなーあははん。晒して自重。あとamazonの評価が高いとうっかり買ったりしてます。左右されすぎ。

*1:無駄な連写じゃなくて失敗を恐れるなということ