快晴の田代


今シーズン初田代。やっぱりここ好き。横幅が広いので、人が多くてもマッタリした気分でいられる。夫と別行動だったので、一人で黙々と練習。ガリガリのバーンで転んだら痛そうだなーと怖がってしまったけど、体が動いて楽しい。加圧様様です。午後になったら少しずつ雪が緩んできて完全に春モード。春よりもずっと滑るけど、ハイシーズンには思えない感じ。暑かったし…。
あまりコンディションのよくない2日間だったけど、楽しかったなと思えて、なんでかなーといろいろ考えてたらちょっと見えてきた。雪山を相手にするということは自然と対峙すること。同じ状況(雪質も天気も気温も体調もぜーんぶひっくるめて)は二度と無いからこその楽しさ。これは写真を撮ることと一緒だと思った。同じ光は二度と無い。その面白さにみんな夢中になんだなーと。自分だけでどうにもならない自然と自分の努力や練習と道具が合わさった面白さ。ボードにはどこか非日常のところへ行く楽しさもあるかな。なんてことを考えていたら、今週の寒波でモコモコのゲレンデに行きたくなったのでした(なにせ今年は雪が少なくて機会がなかった厳寒の中を滑りたいの…どエム!)。仕事がんばるでー。