さくらぶっはぁー

4年ぐらい自宅と仕事場が一緒だった*1ので、窓から見る景色しか変わってなく、スノーボードに行って冬を実感したり、買い物に出て暑さで夏を実感していたのだけど、仕事場と自宅を分けたことで通勤をしていて、なにより楽しいのが季節の移り変わりを実感できること。毎年椿ってこんなに咲いていたんですか?あらゆるところで見かけるたびにかわいすぎて悶絶。いったい何枚撮ったことやら…夫まで椿の写真撮ってた。桜は散りはじめていて、ぶわーって風にのってくるもんだから、あわわとシャッターを切る。地面スレスレにカメラ持ってオオイヌノフグリの青にメロメロする。とかやっていたら、見知らぬおばちゃんが「春のおすそ分けあげるわー」と言って、山椒をモリモリくれた。秘密の山椒の木がその空き地には植わっているらしく、毎年取っているんだろうな。「タケノコには山椒よ!」と力強く言ってた。ありがとうございます。タケノコごはん作ります。その後いつも通る道を自転車に乗っていたら、家の壁に私の手袋*2が!どうも昨晩落としてしまったらしい…誰かが拾って置いておいてくれたみたい。優しさに泣けた。さすがに4月だから手袋いらないよなーと思いつつ、寒がりなので持って歩いていて、落としてしまうなんてウッカリしてる。洗って、しまおう。

*1:会社員だったころも福生時代は駅までの道のりに緑があったけど、それ以降は住宅地だったのでパッタリ。精神的な余裕もなかった。

*2:手編みなので間違えるわけないのです。しかも二重にしてるし。寒がりw